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Meta広告の類似オーディエンスサイズを標準仕様の10%を 超えて最大20%まで拡大!広告主の収益最大化を支援する 広告運用ツールを開発。全ての広告主へ無償での提供を開始

ダッシュボード株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:古明地 直樹)は、Meta広告のターゲット作成機能である類似オーディエンス生成を最大20%まで拡張して利用できる広告運用ツールを開発しました。



広告運用ツール開発の背景

昨今のMeta広告運用において、ターゲットは絞らず、適切なサイズに大きく拡大したうえで、最新の機械学習モデルにターゲティングを任せる方法が推奨されております。

一方で最新の機械学習モデルを利用した配信方法だけでは成果を発揮しない場合もあり、従来型の配信方法も並行して運用を行っているアカウントも多くございます。

従来型の配信戦略でターゲティングの基本となる類似オーディエンスはMeta標準の広告操作画面では最大10%までが最大値となります。それより広く配信を行いたい場合は興味関心層をターゲティングに使うか、特定のセグメントを行わないで配信する方法となります。

これらの方法は類似オーディエンスと比較すると急激に解像度が悪くなりパフォーマンスの安定化が難しい場合もございました。

その打開策として、Meta標準の広告管理画面では10%までのサイズしか設定ができない類似オーディエンスを20%まで広げる運用ツールを開発いたしました。


具体的なソリューションと技術

20%類似オーディエンス生成にはMetaマーケティングAPIを利用し、非エンジニアである運用担当者が簡易に11%から20%までの類似オーディエンスを生成し、Metaの標準の広告設定画面に取り込んで利用できるユーザーインターフェースを制作いたしました。

11%から20%までは1%単位でオーディエンスを調整できるため、広告主のニーズに合わせたCPAの最適化と配信拡大の微調整が可能です。

なお、今回開発した運用ツールは、ダッシュボードが広告運用しているお客様のMetaアカウントのみでの利用を想定しており、利用にあたって追加費用は発生いたしません。


今後の展望

ダッシュボードは、今後もMeta広告運用のトレンドを反映した新たなツールや機能の開発を進めてまいります。これにより、広告主のパフォーマンス向上やROI(投資収益率)の最大化を目指します。

具体的には、生成AIを活用した多様なクリエイティブ開発ツールを提供する予定です。


ダッシュボード株式会社について

ダッシュボードは、Webマーケティングを使ったお客様の集客から顧客化、継続までを一気通貫でサポートする広告代理店です。

Metaビジネスパートナーバッジを保持する希少な広告代理店の一つであり、FacebookやInstagramを中心にGoogle、TikTok、Yahoo、LINEなど幅広いWebマーケティングでの実績がございます。

Webマーケティングの成果を最大化するノウハウだけでなく、ユーザーに刺さるクリエイティブの企画から制作までをワンストップでサポート致します。


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